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サロン経営にビジョンなんて必要なの?

2018/11/22

ビジョンを描くだけで、行動しないと実現しない!

だから、そんなことやってないで行動!行動!

 

というようなことをおっしゃる方が時々おられます。

 

そらそうです。

ビジョンは描くだけでは実現しません。

だから行動が不可欠です。

 

 

しかし、ビジョンが要らない

という意見には賛同しかねますな。

だって、ビジョン描くのタダだし。そない時間かからんし。

ビジョン描いて、行動するんだよ!

サロン経営を船に例えると・・・

「ビジョンを描かずに行動する」は「行き先を決めずに船を漕ぎだす!」

という感じです。

 

だから、進んだ先々の状況によって、その都度対応せねばなりません。

そんな航海、だいぶんベテラン船乗りじゃないと無理じゃね?

(いやベテラン船乗りはそんなことしないよな)

 

一方、「ビジョンを描いて行動する」は「行き先を決めてから出発する」

ということ。

 

ビジョンというゴールがあるから、そこへ至る航路も決められるし、必要な準備のための行動もとれる。

ブレずに、効果的(であるだろう)行動ができる。

イメージのチカラは意外に大きい

そして、行動ですが、

ゴールがあるからこそ行動できる

という面も大きい。

 

ゴール無しにただ、行動、というのはできそうでなかなかできないものです。

 

どこへ進むのかわからない船を漕ぐのは辛い。

しかし、バラ色の行き先に向けて漕ぐオールは軽い!

と言えばイメージできるでしょうか。

 

こうなるんだ!

というビジョンが明確だと、行動のハードルも下がるんですね。

 

だから、逆説的ですが

  • なかなか行動に踏み切れない人
  • 考えすぎて行動量が少ない人

は、すこし時間をとってビジョンをじっくり描いてみると良いと思います。

 

ええ感じに描かれたビジョンは、行動するハードルを下げてくれますからね。

 

 

追伸

サロンで提供するメニューをオンリーワンなものにするにも、ビジョンを明確に描くことは効果的です。

その辺りのことは、僕の本『繁盛サロンにするための あなただけのオンリーワンメニューのつくり方』の三章「3−2幸せなサロンの成功ビジョンを描く」で、くわしく説明しています。ビジョンってどう描くねん!て方はぜひお手にとってみてくださいね〜

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