ホームページに写真や画像を入れる時、サイズが大きすぎたり小さすぎたりすることってよく有りますよね。
そんな時、サポートにお問合わせいただくと「大きすぎるから300ピクセル以下にしてください」等のご返信をさせていただくことがあります。
でも・・・この「ピクセル」ってそもそも、何やねん?
ってユーザーさんもおられるのかな〜と。
ということで、今回はピクセルについてご説明したいと思います。
ピクセルとは、ざっくり言えば点々のことだ!
困ったときのWikipedia先生によると・・・
ピクセル(英: pixel)、または画素とは、コンピュータで画像を扱うときの、色情報(色調や階調)を持つ最小単位、最小要素。しばしばピクセルと同一の言葉として使われるドットとは、後者が単なる物理的な点情報であることで区別される。例えばディスプレイにおいて320×240ピクセルの画像を100%表示すれば320×240ドットとなるが、200%表示ならば640×480ドットとなる。
ピクセルは、一般的に「写真の要素」を意味する英語の「picture element」からの造語、または「写真の細胞」を意味する英語の「picture cell」からの造語とされる[1]。
ピクセルの拡大図の例
コンピュータでは連続的な値を扱えない為、画像を扱うにも量子化する必要がある。例えば、640×480ピクセルの画像は、横640個、縦480個の点を並べて表現されていることを示す。ディスプレイなどのデバイスにおいては、一般的なラスタディスプレイでは、ピクセルを単位として画像を表示する。
ざっくり言うと・・・
パソコンとかスマホとかのディスプレイは、小さな点々の集まりで、一つひとつの色や明るさで画面を表示しているのです。
ピクセルとは、この点ひとつを現す単位、という感じ。
300ピクセル(px)とは、画面上の点々300コ分
ということになります。
だから、同じピクセル数でも、表示する機器のピクセル数によって大きさが変わっちゃう。
同じ大きさで
800×600ピクセルの画面と
1200×800ピクセルの画面に
300ピクセル×300ピクセルの画像を表示させると、800×600ピクセルに表示された画像の方が大きくなります。
(あーもー、書いててよくわからんくなってきたわ)
要は、点々の数よ!
センチとかミリとかと違って、点の数よ!
画像をホームページに使う時、ピクセル数をどうするか
じゃあ、実際にホームページに写真や画像を使う時、ピクセルをどう意識すればいいのか。
リウムスマイル!では、画像を入れるところの近所に「推奨サイズ」というのを表示させております。
この推奨サイズに出ているピクセルに合わせれば、ええ感じになります。
(これはヘッドライン画像の推奨サイズ)
基本は推奨サイズです。推奨サイズにするのです。
ピクセルがわかると、統一感が出るよ!
ピクセル、なんとなくわかったでしょうか。
ピクセルつまり、画像のサイズを意識すると、画像の大きさが揃い、ホームページ全体の統一感がでてきて、読みやすいホームページになります。