一人で考えない「壁打ち」のすすめ

2021/01/16
一人で考えない「壁打ち」のすすめ

経営者仲間で使ってる言葉に「壁打ち」

という言葉があります。

 

「壁打ちさせてくれない?」

とか言います。

 

これは、

  • 現在の問題とか
  • 将来の展望とか

をただ話し相手をしてほしい、聞いてほしい、という意味です。


テニスの練習に壁打ちする、アレから来ているのだと思います。

そう、自分がボール打つから壁になってほしい、って意味です。

 

相手には何も求めていない。

特に、アドバイスはいらんから、聞いてほしい。


これは、

  • 話すことで整理する
  • 話すことで自分で気づく

という意味があるのだと思います。


実際僕も、年数回、経営者仲間に課題や戦略を話す機会を作っています。

一人で抱え込んでない?

ふと、スモールサービスのオーナーさんのことを思い返すと

「考えがまとまったらご相談しますね〜」

っていうのが結構多い。

 

たぶん、ちゃんと考えてから相談しないと、穗口さんに悪い

と考えて頂いているのだとおもうけど、自分で考え整理するのむずいです。

 

一人で抱え込んで考えるよりも、パートナーや友人や同業の友達なんかに話してみると良いと思います。

そこから、自分で気づきをまとめればいい。

壁打ちだと先に言うこと

あ、壁打ちを頼む時は、事前に「壁打ち」だと告げると良いです。

「アドバイスとかは、求めてないけど、話だけ聞いて」

と伝えましょう。

 

でないと、相手は一生懸命アドバイス考えますもんね。

考えがまとまっていない時期に、その問題に関する素人に相談したら、変なアドバイスされて余計にわからなくなりますもん。

 

ってことで、ビジネスの方向性などがまとまらない時は、壁打ち、やってみてくださいね。



P.S.

壁打ち相手が身近にいない!

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