IT導入補助金・全体図と必要なものまとめ

2018/10/09

ここ数日に渡ってブログでお伝えしております、IT導入補助金制度を活用したホームページ作成ですが、パッと説明してもパッと理解しにくいようなので全体像の説明をしたいと思います。

 

ざっくり言うと・・・

(弊社のような)国に採択された「IT導入支援事業者」の販売する

ITツールやホームページ作成の導入費用の

半分(最大50万円・最低15万円)分の

補助金がもらえる!

という制度です。

 

全体の関連図はこんな感じ

 

1.IT導入支援事業者の採択

申請し採択されたIT導入支援事業がIT導入補助金の窓口になります。

 

2.ご相談・ヒアリング

どのようなホームページを作りたいのか、そのホームページで経営をどのように効率化したいのかについてお聞かせください。

 

3.補助金交付申請

リウムが補助金の交付申請をします。(申請者も入力するところがあります)

ヒアリングをもとに経営計画なども作成しますので、ご安心ください。

 

4.交付決定

内容に問題なければ、補助金の交付が決定します。

 

5.料金お支払い(全額)

事業開始にあたって、事業費の総額をお支払いいただきます。

 

6.サービス提供

ホームページの作成し、公開します。

 

7.事業報告

作成したホームページについて、リウムが事業報告を行います。

 

8.補助金の振込

事業報告に問題なければ、申請者に補助金が振り込まれます。

 

IT導入補助金の特徴と注意点

特徴は、

  • 他の補助金のように申請が大変じゃない。しかもIT導入支援事業者が代行
  • 報告も他の補助金のように大変じゃない。しかもIT導入支援事業者が代行

 

注意点は

  • 補助金がもらえるのは、事業完了後(最初に全額自分で払って、あとで半分もらえる)
  • 申告する時にIT導入支援事業者に決算情報を知られることになる
  • 対象はIT導入のみ。また、IT導入支援事業者のツールのみ

 

IT導入補助金を申請するために準備しておくこと

用意するもの・算出しておくもの

  • 前期と前々期の決算書
  • 1年間の労働時間(従業員がいる場合は、全社員の平均)
  • 直近1年間の毎月の売上・件数・平均単価
  • 商品1個あたりの原価(もしくは月あたり原価)
  • 法人の場合 法人番号(無い場合は履歴事項全部証明書)
  • 個人の場合 屋号と代表者名と事業内容が印刷された名刺など・開業届・代表者の免許書

経営診断ツールをやる

▼このページの「経営診断ツールをスタート」ボタンから

https://www.it-hojo.jp/applicant/checktool.html

 

SECURITY ACTIONをやる

▼一つ星でOKです。リンク先の資料などをよく読み「SECURITY ACTION自己宣言者サイト」→「使用規約に同意する」から

https://www.ipa.go.jp/security/security-action/mark/index.html

 

 

全体像と準備はこんな感じです。

あとは、作りたいホームページの内容を担当者がヒアリングいたしますので、参考になる資料などをご相談日にご持参ください。