ホームページを見ていて、ある日ある時突然文字が小さくなったり、大きくなったりした。戻したいけど、なぜなったのかも戻し方もわからない…。その場合、文字フォントの大きさの設定や、ページの拡大率の設定をいじってしまった可能性があります。
そういう時の戻し方を、説明したいと思います。
まず、最近のブラウザには、文字の大きさの変更と言っても、
1.文字の大きさだけを変更する
2.文字だけでなく、画像や動画など、ページ全体の拡大率を変更する
の2種類の機能があります。
1の方はページの中でも文字の大きさだけを変更する機能です。昔からある機能ですが、最近の凝ったデザインのホームページを閲覧した時に、レイアウトが崩れて見づらくなってしまう場合がありますので、文字を大きくしたい、小さくしたいという場合でも、2のページ全体の拡大率を変更することをおススメします。
主要ブラウザの文字の大きさ、拡大率の戻し方(設定手順)
Internet Explorer11(インターネットエクスプローラー11)の場合
1.文字の大きさ設定を標準に戻す手順
画面上部の「表示メニュー」 - 「文字のサイズ」 - 「中」の順にクリックすると、標準サイズに戻ります。
※上部メニューが表示されていない場合は、キーボードの「ALT」キーを押すと表示されます。
2.ページの拡大率を標準に戻す手順
画面上部の「表示メニュー」 - 「拡大」 - 「100%」の順にクリックすると、標準サイズに戻ります。
※上部メニューが表示されていない場合は、キーボードの「ALT」キーを押すと表示されます。
Microsoft Edge (マイクロソフト エッジ)の場合
1.ページの拡大率を変更する手順
画面右上の[…](設定メニュー)アイコンをクリックし、「拡大」の箇所の「+」「−」で拡大率を100%などに戻す。
GoogleChrome(グーグルクローム)の場合
1.文字の大きさ、ページの拡大率設定を標準に戻す手順
画面右上の [=] ボタン - 「設定」の順にクリック
「詳細設定を表示」をクリック
ウェブコンテンツ欄の、フォントサイズを「中」、ページのズームを「100%」にすると、標準設定に戻ります。
お使いのPCの画面の大きさや解像度などによって、ちょっと見辛いな言う場合は、上記のページの拡大率を変更されると良いでしょう。