チャンスを逃がさない予約枠の作り方入門

2018/03/24

サロンのご予約管理のトレンドは、ご予約カレンダー方式ですね。

ご予約カレンダー方式は、「空き」がわかってご予約が申し込まれるので、お客様にとって解りやすいし、ご予約がその申込み時点で確定するので、調整のやり取りが生じにくいという点がメリットです。

でも、難しいのが、予約枠の設定方法。

 

 

慣れないうちは、どんな予約枠を設定すれば良いのかわかりませんよね。

僕が、サロンに現時点でサロンにおすすめしているのが

「30分枠敷き詰め方式」でございます。

30分枠敷き詰め方式とは

読んで字のごとく、営業時間に30分の予約枠を敷き詰める方式です。

例えば10時から19時までが営業時間のサロンの場合は




こんな感じになります。

営業時間中にズラーッと予約枠を敷き詰める感じ。

こうしておけば、お客様は30分刻みの好きな時間を開始時間として予約できます。

(15分も設定できるけど、ちょっと細かすぎるかな?)


メニューの長さで、予約枠が自動的に予約済みに

お客様が予約を入れると、メニューの時間の長さに応じて、枠が予約済みになります。

60分のメニューだと・・・

例えば、60分のメニューに予約がはいると、2枠が予約済みになります。

90分のメニューだと・・・

同じく、90分のメニューだと、3枠が予約済みになります。


次の予約までの準備時間などは、メニュー時間を多めに設定しておくことで調節ができますので、この辺は工夫のしどころですね。
あまりピタピタな時間設定にすると余裕がないし、かといって余裕たっぷりすぎると予約チャンスを逃すし、難しい所です。

自分のサロンに合った予約枠の設定を

今回オススメしたのは、一番オーソドックスな予約枠の設定方法だといえます。

実際に予約管理をしながら、自分のサロンに合った予約枠の設定方法に改善していってくださいね〜