ブログが続かない人は、ブログをお布施だと思うといいよ

2018/02/22

ブログ、続けられません!

こんな悲鳴にも似た、サロンオーナーさんの叫び。

 

ネタ切れや、文章がでてこない技術的な問題もあれど、一番大きいのは

メンタル!

 

 

書く意味や意義が見つからない・・・書くモチベーションが沸き起こらない・・・

 

そんなあなたに今日このブログを捧げます。

ブログはお布施!

お布施と思って書くのです!!

タイのカンポンさんの徳の話

 

いきなり、ブログと全然関係の無いお話を初めてしましますが、まあ、読んで下さい。

 

全身麻痺の障害がありながら、仏教について学び、実践されているカンポンさんという方がおられます。

その方が来日された際の説法で「法施」について話されました。

 

私自身は 、モノを皆さまにさしあげることはできません 。今着ている洋服などもすべて人さまからいただいたものです 。差し上げてくださった方は徳を積めますけれどもでは私はどうやって徳を積ませてもらったらいいか 。しかし 、法をお分けすることができます 。

学び 、実践してきたこの法を皆さまにお分けすることができます 。仏法のお話をさせていただいて聞いてくださる方の心が軽くなる苦しみが少なくなっていく 。そういう方法で私は徳を積ませてもらっています 。

 

これは 、法施と言って布施の中でも最も良きものと言われます 。ものは 、与えるとすぐなくなってしまいますよね 。お金は使ったら 、なくなってしまいます 。場合によっては 、お金をあげたらお酒を買って飲んでしまって有効に使ってもらえないことだってあります 。

しかし 、法を差し上げて受け取る人がそれを実践してくれたならばそれはなくなることがありません 。ずっと使うことができますよ 。これが 「徳 」というものです 。

 

『苦しみという宿題、死という卒業試験 』(引用した部分以外の章もめちゃわかりやすいし、説法をまとめたものなので読みやすい!ご興味があれば是非読んでみて下さい)

 

 

カンポンさんは仏法を学び実践して、それを誰かにお話することの「徳」についてお話されていますが、これはサロンオーナーやフリーランスの知識や経験でも置き換えが可能ではないでしょうか。

 

つまりですね、サロンオーナーに取ってのブログとは、法施に近いものではないのか!

と僕は力強く述べたいのです。

 

自分の持っている知識や経験を、困っている人のために提供する。

無料で、ブログという形式で、慈悲の心で提供する。

 

すると、どうでしょう。

なんだか心が軽くなるではありませんか!

 

「書いたことで誰かの役に立つとよいな〜」

「困っている人がコレ読んで、楽になれますように〜」

という気持ちで、役立つ身のある内容のブログを書くと

「あ〜良いことした!」

と思える。これは本当に素晴らしいことだと思います。

それだけでも、十分ではありませんか!!

 

 

えっ?

それだけじゃダメ?

 

お役立ちが蓄積すると、そら、集客効果あるよ

役に立つだけでサロンへ集客できないと、お金がなくなり、サロンを続けられません。

サロンを続けられないとブログを閉鎖せねばなりません。

これでは、誰かのためにあなたの知識を布施することができません。徳を積むことができません。

 

だから、やはり、ブログは集客につながらないと。

 

でも、お布施ブログ、集客につながりやすいんです。実は。

 

時間はかかりますが、コツコツお客様の役に立つブログを書いて、記事を蓄積していくのです。

100記事・・・

500記事・・・

1000記事・・・

とブログが増えてくると、ブログやホームページへの検索流入が増え、たぶん、毎月ある程度のお客様を集客できるようになっていると思います。

 

ブログ1記事書いてドーンと集客!(もしくは少数の記事だけで集客)

というのも無理なことではありませんが、セールスのためのライティングが本業でないサロンオーナーさんには難しいと思うのです。

 

だから、サロンのブログは

お布施ブログ

がおすすめ!どやさ!

 

コツコツ困っているペルソナささんの役立つことをお布施しつづけましょう。

そうすれば、モチベーションを下げずに続けられます。

そうすれば、集客という果報が得られると思います。

追伸

じゃあ、どうやってお布施ブログをかくんじゃあ〜!!

と思うでしょう。

お布施ブログにはお布施ブログの流儀があるのです。

この辺りの細かいこと、全国に穗口が出かけていってお話しています。

今年は既に札幌と岡山でお話しています。

 

最新の穂口のお布施ブログセミナの予定はこちら

 

お布施ブログの方法が具体的に知りたい場合は、セミナーにぜひぜひお越しください。

また、うちの街にも話に来て〜というリクエストも大歓迎です!!